どうも、ともきどっとん(@tomokidotn)です。
新しくWebサイトやサービスを開始しようと思ったときに、必ず必要になってくるのがドメインです。
新しくドメインを取得する方法はいくつかありますが、極一般的な方法としては「ドメイン取得サービスで独自ドメインを取得する」という方法ではないでしょうか。
しかし、ドメイン取得サービスは両手でも数え切れない数があるので、会社選びで悩むのではないでしょうか。
今回の記事では、おすすめのドメイン取得サービスやドメイン取得サービスの選び方のコツをお伝えしつつ、ドメインのことも少し触れていければいいなと思っています。
ドメイン取得サービスの選び方
ドメイン取得サービスは国内だけでも約30会社が展開しています。
国内最大のGMOが展開しているドメイン取得サービスだけでも4サービスあります。
そんなにたくさんあるのでしっかりとした選定基準はもつべきです。
ドメイン取得サービスを選ぶ基準は4つです。
- 利用料金(取得料金・更新料金・移管料金)
- 取り扱っているドメインの種類
- Whois情報公開代行の有無
- レンタルサーバーとの相性
順番に見ていきましょう
利用料金
自分の気に入った独自ドメインは取得をするにも、維持するにもお金がかかります。
- 取得料金・・・新規で取得するときのお金です。
- 更新料金・・・取得したドメインを維持するお金です。
- 移管料金・・・サービス会社を変えるときのお金です。
新規で取得したときの取得料金が安く住んでも、更新料金や移管料金が想像以上に高い料金が発生することがあるので、しっかりと料金表を確認しましょう。
取り扱っているドメインの種類
独自ドメインを取得するときは「トップレベルドメイン」を必ず決めておきましょう。
トップレベルドメインとは、「www.△△△.●●●」の「●●●」の部分のことです。
トップレベルドメインの数は豊富になるので、使いたいドメイン取得サービスで取得ができるドメインを確認しておきましょう。
ドメインの種類によっては、取得するには条件があったりするので注意が必要になります。
Whois情報公開代行の有無
ドメインを取得すると必ず個人情報が公開されます。
その個人情報が公開される仕組みのことを「Whois情報」といいます。
Whois情報とは、ドメインの所有者を表す情報であり、取得者の名前(会社名)・住所・電話番号・メールアドレスなどが一般に大公開されます。
もし外部にWhois情報を公開したくないと思ったときは、公開の代行サービスを利用するのがいいと思います。
公開代行サービスを利用するれば、ドメイン取得会社の情報が公開されるので、個人情報の漏洩を防止することができます。
レンタルサーバーの相性
レンタルサーバーとの相性を考えて、ドメイン取得サービスを決めると、非常に後々の設定が楽になってきます。
ドメイン取得サービスとレンタルサーバーの運営会社が同じだとDNSの設定が楽にできる場合が多いです。
レンタルサーバー契約時に、ドメインも取得するとドメインが永続無料という場合もあります。
しっかりと確認してもらえれば、年間の経費をかなり抑えることができます。
独自ドメインを取得する際のチェックポイント
独自ドメインを取得するときに注意して確認するべきポイントが3つあります。
- トップレベルドメインの意味は確認したか?
- 運営サイトと関係のある文字列か?
- 文字列は短いか?
順番に確認していきましょう。
トップレベルドメインの意味は確認したか?
トップレベルドメインには意味があります。
- 「.com」であればcommercialです。商用という意味です。
- 「.net」であればnetworkです。ネットワークという意味です。
- 「.org」であればorganizationです。団体という意味です。
このようにトップレベルドメインはすべて意味がきちんとあります。
たとえば会社の運営するコーポレートサイトであるにも関わらず、個人ブログで使われる予定の「.blog」を使うのは違和感しか感じません。
なりすましのサイト?
詐欺目的のサイト?
などと色々と考えさせられ怪しさが増します。
「.com」や「.co.jp」などの企業向けトップレベルドメインを使った方が怪しさもなく、ユーザーからの信頼感が増します。
きちんとトップレベルドメインは意味を考え、理解して使って欲しいと思います。
運営サイトと関係のある文字列か?
トップレベルドメイン以外の文字列は基本的に自分で考えて設定します。
www.rekiwo.com
の「www」や「rekiwo」がその例です。
ドメインを設定して、Webサイトとして公開すると、URLとなります。
名刺や他サイトで紹介されたときに、どんなWebサイトなのか一目見て判断できるように設定するのもマーケティングの1つとなります。
ターゲットユーザーに伝わるような分かりやすいドメイン名を取得して活用してください。
文字列は短いか?
独自ドメインで最も大事なのは『分かりやすさ』です。
文字列が長かったり、意味不明な文字の羅列だったりしたら、どんなに素晴らし内容のWebサイトでも見てもらえる機会が激減します。
そもそも名刺や他サイトで紹介した場合でもタイプミスで訪問してもらえる機会が減ります。
なるべく短めにして、分かりやすい文字列にしましょう。
おすすめのドメイン取得サービス10選
まとめ
今回はおすすめのドメイン取得サービスを紹介した上で、ドメイン取得のコツなどもお伝えしました。
今後、新規で参入してくるアフィリエイターさんや、新しくWebサイトを立ち上げる人たちの参考になればと思います。
独自ドメインはブランドの基礎です。
必ず覚えやすくインパクトのある独自ドメインを取得し、時間をかけて醸成していってください。
応援しています。
次回はレンタルサーバーをご紹介していきます。