座間死体遺棄事件から見るSNS(ツイッター)の自殺助長行為

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みなさん、いかがお過ごしだったでしょうか。

どうも、れきをくん(@rekiwokun)です。

27歳の男性がアパートに9人の遺体を遺棄するという凄惨で衝撃的な事件が報道されたので、緊急で記事を書いています。

事件の詳細は分かりませんが、報道によるとツイッターで自殺願望者と知り合った上での犯行であったとのことです。

そこで今回の記事では近年、ネットで蔓延している自殺願望・自殺助長行為についてお伝えしていきたいと思います。

では、今回の講義を始めます。

事件の概要

現在は事件の速報しか報道されていないので、詳細は分かりません。

現段階で分かっている範囲で記事にしていきたいと思います。

事件の発端

事件が明るみになる発端は一人の女性の捜索からでした。

今月24日頃ー女性の捜索開始

東京都八王子市の23歳の女性が行方不明になり、警察が捜査をしていました。

今月30日頃ー頭部の発見

神奈川県座間市緑丘6のアパート2階の一室に、クーラボックスに入った2人の頭部が見つかりました。

また、現場からは女性8人、男性1人で計9人の遺体の一部が見つかっています。

室内には8つのクーラーボックスがあり、うち7つのクーラーボックスに遺体がバラバラにして入っていました。

今月31日頃ー犯人の逮捕

その一室に住む職業不詳の白石隆浩被疑者(27歳)が死体遺棄の嫌疑で逮捕されることになりました。

白石被疑者は「私が殺害して証拠隠滅を図ったことに間違いありません」と供述し、嫌疑も認めいているとのことです。

発見された遺体の身元確認も進めるとの話なので、無縁仏とならないように祈るばかりです。

事件の経緯

ツイッターで知り合う

報道では、行方不明となっていた東京都八王子市の23歳の女性はツイッターで「あること」をほのめかしていました。

その「あること」とは、自殺願望です。

白石被疑者は、この自殺願望者とツイッターを通して連絡を取り知り合うこととなりました。

リア凸

東京都八王子市の23歳の女性は、福祉作業所に通っていました。

今月21日

女性と同じ作業所に通う作業員が女性宅に訪れ、生存を確認しています。

今月23日

警察の捜査によって、JR八王子駅で電車に乗車し、白石被疑者が住む小田急線相武代台前駅に向かい、リア凸したことが分かっています。

今月24日の夕刻以降

女性と連絡の取ることができなくなった兄が「妹が行方不明になった」と捜索願を届け出てきました。

インターネットにまん延する自殺助長行為

インターネット黎明期から、インターネット掲示板を利用した自殺の誘引は行われています。

実際に有名どころでいえばT-BOLANのボーカルをしている森友嵐士の元奥さんもインターネットで集団自殺する人を募集し、山中で練炭自殺をしています。

しかし、今回はその類の事件とは大きく異なります。

日常的に利用するツイッターを利用し、被害者となられた自殺志願者の心の叫びと痛みに付け込み、言葉巧みに誘いだし、自己の快感と欲求を満たすためだけに犯行に及んだ極めて悪質で卑劣な事件であったことです。

対策

同じような凄惨な事件を繰り返さないためにも、利用者が正しく使い、周りの人たちも異変を感じたら放置しないことが大切になっていきます。

SNS等に自殺に関することを書き込まない

利用者に積極的に気を付けて欲しいことの1つです。

自殺に関することを書いていたりすると、偽善者の大変悪い人が優しい人のふりをしてDM等を送ってきます。

こういった書き込みをする人は、依存性が高い傾向にあるので、やり取りを続けるうちに依存してきます。

依存したらチョロいと思われます。

言葉巧みにリア凸まで誘い、事件に発展する場合もありえます。

書き込みの削除等に対する事業者・利用者の理解

利用規約等に違反をした書き込みは削除ができることが大半です。

または、事業者が一方的になんの前触れもなく削除をすることもあります。

しかし、削除ができるからと何を書いてもいいわけではありません。

しっかりと利用規約等を遵守して、安全に利用するように注意喚起をしていくことが必要となってきます。

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知っておいてください

広く知られている自殺の固定概念を覆す事実をお伝えしていきます。

『死にたい』という人は本当に自殺をしない。

これは嘘です。

実際に自殺をした人の8割~9割の人が自殺をする意思を何らかの「サイン」として周りの人達に伝えています。

周りの人たちがこの「サイン」に気づくことができたら、多くの自殺を防止することができます。

よくあるサインをご紹介します。

  • 自殺未遂や自殺をほのめかす言動がある
  • 人付き合いを避けるようになる
  • なげやりで注意散漫になる
  • 楽しみに興味がなくなる
  • 身だしなみを気にしなくなる
  • 不眠、食欲不振などの体調不良が続く

これらのサインが見られ始めたら話を聞いてみてあげてください。

自殺を防止できるかもしれません。

自殺の危険が高い人は死ぬ覚悟をしている

これは嘘です。

自殺の前に冷静に考えれる人は存在しません。

最後の最後まで「死にたい」「生きたい」「助けて欲しい」という複雑な気持ちの中で揺れ動いています。

「死ぬ覚悟」

そんな武士道精神で覚悟している人はいないのです。

自殺について話をすることは危険

これは嘘です。

自殺を話題にすることで自殺の危険性が高まることはありません。

むしろ、自殺志願者の方から自殺の話題を振ってくることが多いです。

また、自殺志願者と信頼関係が築かれているのなら、話を真剣に聞き語り合うと自殺の危険性が激減することも多いです。

未遂に終わった人は死ぬつもりではない

これは嘘です。

一度、自殺未遂に及んだ人は、何度も同じ行動を繰り返す傾向になります。

自殺未遂で閉鎖病棟に入院している人は、たいてい2回以上の自殺未遂を繰り返している人が多いです。

「死にたい」「助けて欲しい」という気持ちの揺れ動きがこういう行動を取らせているわけです。

自殺は突然起こり予測できない

これは嘘です。

実際に自殺をするのは事前報告してするわけではないので、突然のように見えます。

しかし、その自殺に至るまでの間には長い時間苦しんでいたわでけです。

苦しんでいるという前触れはあるのです。

まとめ

ツイッターなどの短文ブログと言われいるタイプのSNSでは、その時の「気持ち」をつぶやくことが目的なものです。

もちろん表現の自由が存在するので、どんな気持ちをつぶやくかは利用者の自由であるべきだと思います。

しかし、犯罪を助長するようなつぶやき、犯罪を誘引するようなつぶやき、犯罪に巻き込まれるようなつぶやきは控えるべきだとも考えれます。

今回は『自殺』というつぶやきが犯罪を誘引していたといえます。

自殺願望者の心の叫びを利用した悪質な犯罪を撲滅するとともに、こういった犯罪トラブルに巻き込まれるような発言も減るような発信を続けていきたいと思います。

今回の講義はこれで終わります。

では、またお会いしましょう!

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