IT講師を殺害したインターネットの匿名性が生んだ「ネット弁慶」に共通する特徴

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みなさん、いかがお過ごしだったでしょうか。

どうも、れきをくん(@rekiwokun)です。

みなさんは「ネット弁慶」という言葉をご存知でしょうか?

ネットでは威勢がいいが、リアルでは根暗ということです。

本日、大変驚くような事件の報道がされました。

「ネット弁慶」を揶揄された人が、揶揄した人を殺害するという事件です。

今回は、このインターネットの匿名性が生む「ネット弁慶」についてお伝えしていきたいと思います。

では、今回の講義を始めます。

ネット弁慶とは?

ネット弁慶の由来

内弁慶、外地蔵」ということわざがあります。

これは、家庭内では弁慶のように強く振る舞って、一歩外に出ると地蔵のように大人しく小心者になる人を表現したことわざです。

この家庭内では威張り散らかしてるのに、外では意気地のない人のことを嫌味を込めた表現である内弁慶をもじった言葉が、「ネット弁慶」ということになります。

つまり、ネット弁慶とは、ネットでは匿名性を利用して威勢がいい書き込みやコメントをするが、リアルでは小心者で気弱な人間という嫌味を込めた表現方法です。

一番最初に考えた人は天才ですね。

ネット弁慶のリアル

ネット弁慶は、ネットでは他人を威圧する態度を取りますが、リアルでは他人を威圧する態度をとることは基本的にはありません。

リアルの世界では非常に大人しく、人見知りで、人から注目されることがない人が多いのです。

そんなリアルの自分と別の人格を作り、承認欲求を満たすためにネットでは正反対な自分を作り、他人を強い言葉で批判したり、威圧的な態度を取るわけです。

ネット弁慶にはこういった特徴がありますので、ご紹介していきたいと思います。

ネット弁慶の特徴

特徴1 「話し言葉」と「書き言葉」がまったく違う

リアルの世界で生きてるときの「話し言葉」と、ネットの世界で生きているときの「書き言葉」の言葉遣いがまったく違う人は『ネット弁慶』の可能性があります。

人への印象は言葉遣い1つで大きく異なってきます。

言葉遣いを使い分けることにより、リアルとネットで与える印象を変えている人は、相手に対して自分の印象や影響力の強さを使い分けて、リアルの自分とは違う人格としてネットで生きている可能性が大きくあります。

特徴2 リア友よりもネッ友が圧倒的に多い

友達の数で、その人自身のことを推し測ることは妥当ではありませんが、その人の影響力の強さを対外的に推し測るものさしの1つではあるといえます。

という前提に立つと、リア友よりもネッ友の方が多いということは、言い換えると、リアルよりもネットのほうが影響力が強いと推測することができます。

特徴4 正義感が強く、人の役に立ちたいが目立ちたくはない

人は誰でも人の役に立ちたいと思っていると思います。

また、本質的に、マナーやルールを守らない人を看過することができない人も多いでしょう。

しかし、リアルで人の役に立ち、間違いを指定したりすることは大変な労力と勇気や努力を必要とします。

このような願望を持ちながらも、リアルの世界で正義感を発揮する場のない人や、目立つことを嫌う人は『ネット弁慶』となる可能性が高いといえます。

ネットであれば、リアルと違い周りの目を意識することなく、自分の正義感を他人に押し付けることができますし、自分の意見を述べることができます。

特徴5 大勢よりひとりを好む

リアルで大勢でいると、周りの人の意見に耳を傾けるなどの協調性が大事になってきます。

この結果、自分のペースで物事を進めることが困難になってきます。

しかし、ネットでは違います。

誰にも邪魔をされない空間を作ることもできますし、一方的に意見を述べることもできます。

自分のペースだけを大事にし、承認欲求を満たすように積極的に自己表現をしたいという性格の人は、「ネット弁慶」になる可能性が高いと考えれます。

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「ネット弁慶は気持ち悪い」といわれる理由

ここまで見ていただけたら分かると思いますが、対外的には「ネット弁慶は気持ち悪い」といわれています。

では、なぜ「気持ち悪い」と言われるのかポイントをまとめてみましょう。

  • リアルではいうことができない悪口を書いてストレス発散している
  • ある特定の人に粘着し、執拗につきまとう
  • ネット上だけで強い言葉で批判し、威張っているから

「気持ち悪い」行動が取れる理由

これまでお伝えしてきたとおり、ネット上での「匿名性がこれに起因しています。

  • 相手の顔が見えない
  • 相手に顔が見られない
  • 感情を図ることができない
  • 声が聞くことができない

こういった理由から、現実ではいえないことを書き込むことで承認欲求を満たす人に対し、不快と嫌悪感を感じるかたが大多数のようです。

まとめ

今回の事件では、「ネット弁慶」と言われたことに憤慨した犯人が発言者を刺殺するとい痛ましい事件でした。

ここから「ネット弁慶」とは何か、その特徴についてお伝えしました。

ネットの匿名性については別の記事で書きたいと思っています。

また、ごらんいただけたらと思います。

今回の講義はこれで終わります。

では、またお会いしましょう!

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