お客様のAdSenseアカウントでの広告配信を制限しましたのお話

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みなさん、いかがお過ごしだったでしょうか。

どうも、れきをくん(@rekiwokun)です。

数日間、全く気付かなかったのですが、突然広告が表示されなくなりました。

疑問に思って、メールを見てみると、広告の配信の制限をしたとの通知が・・・

今回はそのことについて調べたので、備忘録として記事にしていきたいと思います。

では、今回の講義を始めます。

お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました

興ざめするような通知である

お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました

Adsense広告が貼れなくなるのかとさえ思うほどに青ざめると思います。

中には、Google Adsenseだけで収益を上げている人もいると思います。

そういった人には恐怖さえ覚えます。

広告配信を制限しましたの意味

制限しましたという言葉だけを見ると恐ろしく感じますが、この言葉の意味は単純です。

Google Adsenseの広告配信を停止しましたという意味です。

ただ停止しただけなので、解除することができる余地があります。

なにもアカウントが永久的に無効化されたわけではありません。

そして、メールを落ち着いてよく見てみると具体的な内容も書かれています。

  • 広告の配信制限したこと
  • 同じことを繰り返すとアカウントが永久的に無効になることもあること
  • 基本的には30日未満で制限は解除されること

この30日未満の制限期間中に確認事項を徹底的に確認して、同じことを繰り返さないように対策をしていきましょう。

確認事項

① 自分や家族かクリックしていないか

中には自分でクリックして意図的に収益を上げけている人がいます。

酷い場合は、家族や友人にまで依頼をしてクリックしてもらい意図的に収益を上げている人もいます。

こういったクリックは収益として配分されません。

そして、最悪はアカウントが永久的に使えなくなるので注意しましょう。

Google 広告のクリックは、ユーザーの純粋な関心に基づいて行われる必要があります。Google 広告を作為的にクリックまたは表示する行為は固く禁止されています。禁止されている行為には、反復的な手動のクリックや表示、クリックや表示を自動生成するツールの使用、ロボットや不正なソフトウェアの使用などがありますが、これらに限定されません。パブリッシャー様がご自身のサイトに表示される広告をクリックする行為は、どのような理由があっても認められません。

AdSense プログラム ポリシー

・どのような場合でも、自分のサイト内の広告をクリックしない
広告に関心がある場合や、リンク先 URL を確認したい場合でも、自分自身の広告をクリックすることは禁止されています。Google は、サイト運営者様による自サイトの広告のクリックをフィルタ処理してデータから除外していますが、これらのクリックを無視するわけではありません。サイト運営者様がサイトでの収益や広告主様の費用を増やすためにご自身のサイトで広告をクリックしていると判断された場合は、広告主様を保護するためにアカウントを無効にさせていただく場合があります。

無効なトラフィックを防止する方法 – Google AdSense ヘルプ

公式で発表されている以上は絶対にしないほうが懸命です。

② 無効なインプレッションを増やしていないか

先ほどの無効なクリックの公式にも併せて書かれていますが、無効なトラフィックも併せて禁止がされています。

Google 広告のクリックは、ユーザーの純粋な関心に基づいて行われる必要があります。Google 広告を作為的にクリックまたは表示する行為は固く禁止されています。禁止されている行為には、反復的な手動のクリックや表示、クリックや表示を自動生成するツールの使用、ロボットや不正なソフトウェアの使用などがありますが、これらに限定されません。パブリッシャー様がご自身のサイトに表示される広告をクリックする行為は、どのような理由があっても認められません。

AdSense プログラム ポリシー

自分の記事を確認するつもりで何度も表示して確認していると、同時に広告も何度も表示されて無効なインプレッションとなるので確認しすぎないことが必要です。

③ 誤クリックを招きやすい広告配置をしていないか

Google Adsenseでは、原則としてクリックや表示を促すことは禁止されています。

これは先程もあったとおり、純粋な気持ちでクリックして欲しいという気持ちからです。

したがって、クリック可能なコンテンツ近く等の誤クリックを招きやすい位置に広告を貼ることは禁止されています。

クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)
リワード広告枠を除き、パブリッシャー様がご自身の広告をクリックしたり表示したりするようユーザーに促すこと、およびクリック数や表示数を増やすために不正な方法を使うことは禁止されています。これには、広告の閲覧や検索に対してユーザーに報酬を提供すること、そうした行為に対して第三者に支払いを約束すること、および個々の広告の横に画像を配置することなどが含まれますが、これらに限定されません。

AdSense プログラム ポリシー

・誤クリックの誘導
Google 広告をクリックするようユーザーに促す行為は、どのような方法であっても認められません。メニュー、ナビゲーション、ダウンロード用リンクといった他のサイト コンテンツと誤認させるような形で広告を配置することもこれに該当します。

広告の近くにリンク、再生ボタン、ダウンロード ボタン、操作ボタン([戻る] や [次へ] など)、ゲーム ウィンドウ、動画プレーヤー、プルダウン メニュー、アプリケーションを配置することは、広告の誤クリックの原因となるため注意が必要です。たとえ意図していなくてもレイアウトが原因で偶発的なクリックが発生してしまったサイト運営者様には、違反通知が送信される場合があります。

無効なトラフィックを防止する方法 – Google AdSense ヘルプ

アフィリエイトをしていると、ほぼ一番最初に思いつく収益を上げる対策ですが、事前にGoogleから注意を促されています。

広告の配置に関しては、他にも注意が促されているので、一度目を通すことをおすすめします。

Ad Invalid Click Protector(AICP)の導入

私が広告を制限されたときは、不正クリックとされていました。

まれにAdsense狩りなどの被害に遭うこともあるので、不正クリック対策をする必要性を感じました。

そこで調べてみると素敵なプラグインがあったのでご紹介しておきます。

もし無効なクリックをされたら

きちんとGoogle Analyticsなどで不正クリックを確認して調べたら、下記のフォームからGoogleに報告する必要があります。

公式でもきちんと訪問者の把握をすることを推奨していますので、きちんと把握して不正クリックに備えておく必要があります。

それもブログ運営者の責任です。

・広告トラフィックやサイト訪問者を把握する
URL チャネルやカスタム チャネル、広告ユニットを使用して、トラフィック レポートのデータを適切に分類します。これにより、トラフィック ソースや掲載方法の変化が広告のトラフィックに与える影響を把握しやすくなります。

次に、Google アナリティクスを使用して、サイトを訪問したユーザーの詳細情報を取得し、ユーザーが疑わしい行為をしていないかを監視します(ユーザーのアクセス元を地理別やオンライン ソース別に確認したり、サイトでユーザーが閲覧したページを確認したりします)。詳しくはトラフィック ソースを把握する方法をご覧ください。

無効なトラフィックを防止する方法 – Google AdSense ヘルプ

体験談

私は普通に記事を書いて公開していました。

それから数日後にブログを確認して見ると、まったく広告が配信されていませんでした。

最初はまったく気付かずに違和感を感じただけだったのですが、Adsenseを開くと広告の配信を制限したとの通知が来ていて顔面が青ざめました。

それからとりあえず調べに調べましたが、原因がまったく分かりません。

そこで広告をすべて撤去することにしました。

すべて撤去して落ち着くを待っていると、Adsenseから恐怖の通知は消えました。

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まとめ

詳しい原因はGoogleにしか分かりません。

ブログ運営者であれば、必ず1回は経験をするそうです。

私は初めての経験でしたので、めちゃくちゃ焦りました。

改めて広告の掲載について勉強をすることになりました。

是非、皆さんも今一度広告の掲載位置などを確認して対策をしておいてください。

今回の講義はこれで終わります。

では、またお会いしましょう!

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